~【誰でもできる】絵を上手く描く4つのエッセンス~基本編~

もくじ

図形を描く

~基本の3図形~

こんにちは!絵を描くことが大好き。アルと申します。 今回は絵の基本をやっていきます。前の記事はこちらから⇒絵の基本

では、早速始めていきましょう。

絵を描くにあたっての次のポイントは、基本的な図形を描けることです。 ここを子供時代にどれくらいやっていたかで絵のうまさがかわるといっても過言ではありません。 後々もこのスキルがベースとなってきますので、是非とも身に着けてほしいと思います。絵はここはこの描き方というように パターンがあります。なので絵をいくつかのパターンに分けて考えることはすごく大事です。 そのパターンを身に着けるために、色々な図形を描いてもらいます。なんだそんなことをして何になるんだと思われる方もいるかもしれませんが、実はこれが大切で、 小さな子供が初めて絵を描くとき、意外とこの単純に見えるようなことが難しくて描けないものです。

円を描いていきましょう!円は絵の要素の中で、よく出てくる図形であり一番難しいかもしれない図形です。では描き方を説明していきます、まずは紙に腕時計の文字盤部分くらいの円を描いてください。 できた円を見て綺麗な丸だった人は少ないのではないでしょうか?これが綺麗な円になるようになるまで何度も練習してください。 これができるだけで今までとは格段に絵のうまさが変わってきます。

100個くらい描いてくると段々と綺麗になってきますよ!そして自分の癖もある程度わかってきます。癖を知ることも大切です。 私アルの場合、少し潰れた円になる癖があります。(´・ω・`)

直線

丸がある程度できるようになってきたら、次は直線を描いていきます。まずは10cmくらいの横線を描いてみてください。 これも定規で引いたようにまっすぐになっているか確認してください。これもまっすぐ描けるまで何度も練習してください。 このとき、注意すべき点があります。描いていて、揺らいだ線を描いてしまうことがありますが、 それは気にしなくても大丈夫です。気にすべき点はまっすぐ引けたかどうかです。よくこのように∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼上下方向にすこし揺らぎがあっても、 これはまっすぐであると判断します。

どうしても直線が難しいという人は、文(文字)を横にまっすぐ書く練習をしてみてください。この方法はアルもやっていたことがあります。 直線のようにまっすぐ生きていきたいですネ…( ゚д゚)

四角形

直線がある程度できるようになってきたら、次は四角形を描いていきます。できるだけ正四角形になるよう描いてみてください。 ここで綺麗な正方形が描けていると、丸と直線がしっかりと身についていたということになります。 “円”のときに四角形がより正方形になるバランス感覚を身に着け、“直線”でまっすぐな四角形の辺を描く感覚を身に着けてもらえていたからです。 これもうまく描けるまで描いてみてほしいです。とても大事です。。。

正方形がうまくいかないときは、“円”で学んだように丸をかいてその中に四角形を描いて練習してみてください。(o^―^o)

今回の“画題”

『円をいくつか描いて、その下にひげを生やして風船を描いてみましょう!』(風船は綺麗な円型で描いてください(*- -))

前回の画題。アルの解答


あまり頑張りすぎずいきましょう。気持ちが乗ればでいいのです(´▽`)


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